溶接学会誌 2000年 Vol69,No7

会  告


●平成12年度各賞受賞候補者の推薦について
●平成13年度会員会費の口座引落日のお知らせ及び会費自動振替制度ご利用のお願い
●協賛等行事案内


1 平成12年度各賞受賞候補者の推薦について
 下記により平成12年度溶接学会論文賞・溶接学会論文奨励賞,佐々木賞,田中亀久人賞及び溶接学会業績賞の受賞候補者を募集いたしますので,適格者がございまし
たら,事務局より入手した所定の推薦書様式によりご推薦くださるようお願いいたします.(添付いただく資料は,溶接学会論文賞・溶接学会論文奨励賞は10部,他は
6部ご用意願います)

項   目
溶接学会論文賞・溶接学会論文奨励賞
佐 々 木 賞
田中亀久人賞
溶接学会業績賞
授賞対象
平成12年1月から12月までの期間中に公刊書に掲載された溶接関係の論文で
@学問上,技術上優秀と認められるもの(溶接学会論文賞)
A新進気鋭の研究者による論文で内容が特に優れ,かつ将来の発展性が認められるもの.(溶接学会論文奨励賞)
多年にわたり溶接技術の開発または応用・普及に関与し,その業績顕著なもの及び溶接技術について後進の教育指導,育成の業績顕著なもの.
ガス炎を利用した溶接・切断,工作等及び溶接技術全般に関し研究開発並びに実用化についてその業績顕著なもの.
溶接の学術に関する各部門において優秀な業績を挙げたもの

候補者資格
本会会員に限らない
本会正員
本会会員
本会会員に限らない
推薦者資格
本会会員及び関連団体
本 会 会 員


推薦手続
題名,著者名(複数の場合は主として関与した順位をつけること),掲載誌名とその巻号,公刊国名を明記し,推薦理由を述べ,全文論文10部を添えて学会長宛提出す
る.
次の事項を記載した文書(所定の書式)6部(1 部正,他はコピーでよい)を学会長宛に提出する.
イ.候補者の氏名,職業又は勤務先及び勤務先における役職名
ロ.候補者の略歴
ハ.賞を受けんとする業績の詳細(裏付けとなる資料を添付)
ニ.推薦者の氏名及び連絡先
溶接学会業績賞については, 賞を受けんとする該当分野とそこでの学術に関する業績の詳細及び該当分野に関する論文リストを添付する.

推薦書提出期限
平成12年12月31日
授 賞 年 月 日
平成13年4月19日(第69回通常総会)


その他
@溶接学会論文集は,自動的に授賞審査の対象となりますので推薦の必要はありません.なお,関連団体に対しては別途推薦依頼を行います.
A会員はとくに自己の論文を指定して審査請求を行うことができます.(溶接学会論文集については必要ありません)この場合の手続きは推薦手続きに準じて下さい.
多年にわたる業績をお考えください年令に制限はありませんが,溶接に通算15年以上関与したことを原則とします.
またその業績には公的なる活動が含まれていることが望ましい.業績については詳細に述べ,十分な裏付資料を添付するようにしてください.
佐々木賞が,多年にわたる業績(功労)を対象とするのに対し,本賞はある時期に示された優れた業績を対象とします.
特許資料,公刊誌への発表・紹介など,業績を裏付けるための十分な資料を添付してください.
平成7年度より新設
第1部門
溶接・接合,熱加工プロセス及び機器
第2部門
制御,システムの工学・技術及び組立実装技術
第3部門
材料及び溶接・接合性
第4部門
材料・製品の強度・破壊と設計
第5部門
施工・管理及び品質保証・品質管理
第6部門
新領域・境界技術


2 平成13年度会員会費の口座引落日のお知らせ及び会費自動振替制度
ご利用のお願い
 本会では事務の省力化のため,金融機関預金口座振替システムを利用した「会費自動振替制度」を実施しております.現在この制度を利用されている会費は個人会員
(学生員,正員)の28%です.より多くの会員のご利用をお願いいたします.会員会費の納入方法を口座引落しされている方の平成13年度会費の口座引落日及び会費は
次のとおりです.ご準備くださいますようお願いいたします.
口座引落日:2000年12月25日(月)
  平成13年度正員会費  10,000円
  平成13年度学生員会費 5,000円
今回,未納会費のある方は,平成13年度会費とあわせて引き落としさせていただきます.
 引き落としされますと通帳に「MFS(ヨウセツカイヒ)」(個人会員の会費の略)と記入されます(お取引金融機関により多少異なる場合もあります).
 領収書は経費節減のため発行いたしませんが,発行を希望される方は,引落とし事務終了後領収書を送付いたしますので,事務局までお申し出ください.
 口座引落としについての問い合わせ先:会員担当



3 協賛等行事案内
●行事名 ○開催日/申込締切 ■開催場所 □問い合わせ先
●第9回溶射総合討論会  〇平12.10.12〜13  ■ホテルメトロポリタン山形(山形)  □高温学会 TEL 06-6877-5111(内9337)
●第61回シンポジウム「自動車へのアルミニウム適用事例と今後の課題―接合分野―」  〇平12.10.17
    ■品川区立総合区民会館“きゅりあん”(東京)  □軽金属学会 TEL 03-3538-0232
●第45回FRP総合講習会  〇平12.10.18〜20  ■大田区産業プラザ(東京)  □強化プラスチック協会
    TEL 03-3543-1531
●講習会「流体解析設計ツールとしての“使えるCFD技術”最前線」  〇平12.10.19〜20  ■日本機械学会(東京)  □日本機械学会 TEL 03-536
0-3500
●HPI技術セミナー「圧力容器関連規格の国内外動向」  〇平12.10.20  ■自動車会館(東京)  □日本高圧力技術協会 TEL 03-3255-3486
●アルミニウムろう付講習会  〇平12.10.24  ■日本教育会館(東京)  □軽金属溶接構造協会 TEL 03-3863-5545
●シンポジウム「原子力発電プラントにおける高経年化対応の動向と経年変化研究の現状」  〇平12.11.2  ■化学会館(東京)  □日本溶接協会 TEL 0
3-3257-1524
●第199回塑性加工シンポジウム「ここまで利用できる超音波」  〇平12.11.4  ■一関工業高等専門学校(岩手)  □日本塑性加工学会 TEL 03-3
402-0849
●第23回材料講習会「技術者リカレントのための新材料開発と最先端分析機器―講義と実演」  〇平12.11.9〜10  ■関西大学(吹田)  □日本材料学
会 TEL 075-761-5321
●セミナー「レーザ加工21世紀―IT産業を支えるレーザ加工」  〇平12.11.17  ■中央大学駿河台記念館(東京)  □レーザ協会 TEL 03-5389-
4169
●第25回疲労シンポジウム  〇平12.11.21〜22/6.30  ■京大会館(京都)  □日本材料学会 TEL 075-761-5321
●第8回機械材料・材料加工技術講演会  〇平12.11.27〜28  ■早稲田大学(東京)  □早稲田大学 浅川基男 TEL 03-5286-3270
●第26回腐食防食入門講習会  〇平12.11.28  ■東京工業大学(東京)  □腐食防食協会 TEL 03-5818-6765
●第12回傾斜機能材料シンポジウム  〇平12.12.5  ■工学院大学(新宿)  □金属材料技術研究所 今井 TEL 0298-59-2636
●エコデザイン2000ジャパンシンポジウム  〇平12.12.13〜15  ■東京ビックサイト(東京)  □精密工学会 TEL 03-5226-5191
●講習会「鉛系および非鉛系はんだの引張および低サイクル疲労標準試験法」  〇平12.12.14  ■日本材料学会(京都)  □日本材料学会 TEL 075-
761-5321
●第10回設計工学・システム部門講習会―高度情報化ともの創り革命―  〇平13.1.17〜19  ■工業技術院(つくば)  □日本機械学会 TEL 03-5
360-3504
●創立50周年記念国際研究集会―21世紀の材料学―  〇平13.5.21〜26  ■大阪大学コンベンションセンター(吹田)  □日本材料学会 TEL 075
-761-5321
●第25回電離気体現象国際会議  〇平13.7.17〜22  ■名古屋国際会議場(名古屋)  □名古屋大学 後藤俊夫 TEL 052-789-3314